水と自然

水と自然

地球上には約14億立方キロメ―トルの水が存在し、その97%が海水で、 残りの約3%が氷河氷、湖沼水、河川水、地下水などの陸水である。地球上 の水は太陽の放射エネルギ―を動力源として海洋・大陸・大気の間を絶えず循環しながら [...]

地球上には約14億立方キロメ―トルの水が存在し、その97%が海水で、 残りの約3%が氷河氷、湖沼水、河川水、地下水などの陸水である。地球上 の水は太陽の放射エネルギ―を動力源として海洋・大陸・大気の間を絶えず循環しながら、地球の自然をつくりあげてきた。

海水は地球の表面の70.8%を占めており、地表は29.2%を占めて いるにすぎない。

海水に対する用語として、陸上の水を総称して陸水という。
陸水の約90%は氷河氷である。氷になっている分を除くと淡水のほとんどは地下水であり、地表に存在する淡水は、地球上の水の0.01%にも満たない。

地球の河川水はおよそ2000立方キロメ―トルあると見積もられているが、現在の世界での利用量はおよそ3500立方キロメ―トルに達している。

水は循環しているので、実際には40000立方キロメ―トルが年間利用可能ともいわれている。しかし、実際には降水量の多い所、少ない所と地球上では条件はさまざまで、もっとも利用しやすい大河の流域に人間は集まり文明を築いたのである。

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2009 年 3 月 12 日 / カテゴリー: 水について

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